バイクのエンジンがかからない理由とは?
もしバイクのエンジンがかからなくなってしまった場合、電装系の異常や吸排気系の異常が考えられます。
ありがちなのは長期間バイクを放置してしまってエンジンがかからなくなること。
長期間放置すると燃料の腐敗やタンクの錆が発症して、それがきっかけでエンジンがかからなくなることがあります。
その場合はタンク内のメンテナンス、およびキャブレターのメンテナンスを実施しましょう。
もしそれでもエンジンがかからない場合はバッテリー上がりの可能性があります。
バッテリーが上がってしまうのはエンジンを切った状態でライトをつけっぱなしにしていたり、漏電が起こっていた場合です。
キックエンジンでもかからない場合は、バッテリー交換も行わなければいけないケースがあります。
そして普段バイクを乗っている方で、突如エンジンがかからなくなってしまう場合は、エンジンの焼きつきが考えられます。
エンジンの焼きつきはオーバーヒートやエンジンオイルの異常が原因です。
症状が軽ければエンジンオイルを添加するフラッシングを行えば、エンジンがかかる可能性があります。
もしそれでもエンジンがかからない場合はオーバーホールが必要になってしまうかもしれません。
この場合は分解も必要なので費用も高額になってしまいがちです。
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