「バイクのエンジンがかかりにくくなってきた」と感じたら、下記を検証してみてください。

・キルスイッチがOFFになっていないか
・バッテリーが古くなっていないか
・キャブレターが故障していないか
・その他エンジンを点火させるプラグやパーツに損傷はないか

ガソリンが入っていないという基本的なこと以外でエンジンがかからない場合は、上記のことが考えられます。

ご自身で確認するのがよくわからないという場合は、業者に持ち込んで調べてもらうことをお勧めします。

バイク整備業者では燃焼系、吸気系、電気系等に分類している状態を確かめていきます。

燃焼系はガソリンがガス欠になっていないか、吸気系はエアクリーナーボックスに水や汚れがたまっていないか、電気系はプラグなどが正常に作動しているかというチェックです。

例えば寒い時期にエンジンがかかりにくいようでしたら、チョークを引いて燃料を点火させてみましょう。

キルスイッチではなく、チョークでエンジンをかけたほうがかかりやすいケースもあります。

また、セルが回る力が弱いとバッテリーの始動、パワーが不足している状況が考えられます。
その場合はバッテリーの寿命の可能性があるので交換しましょう。

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